令和の大改修工事

 
 
令和の大改修工事にご奉賛のお願い

風光明媚な萬葉時代からの景勝地「和歌ノ浦」の総氏神として古く奈良時代より多くの信仰を集め、崇められて参りました。現在の本殿や楼門などの建物は1604年に再建され以来、小中規模の修繕を繰り返し天保6年【1835年】に元藩主徳川治宝が大規模な修繕を行ったと棟札への記載が確認されます。しかしながら、大修繕から190年経過した現在では、経年による劣化が激しく、昨今の気候変動の影響を受け巨大化した台風や集中豪雨で所々大きく傷み、特に東西回廊の不陸状況や傾斜状況の数値が悪く阪神淡路大震災以降、基礎である石垣にも歪みが生じている状況であります。治宝の大規模修繕より200年の節目には改修工事が完了し、書初め大会等の伝統行事の継承や、輝かしいご神威の発揚を仰ぎたいと存じます。

この度の「和歌浦天満宮 令和の大改修工事」に改めて真心をお寄せ頂きますれば誠に有り難く、この希少価値の高い資産を次世代へ繋げるべく何とぞ ご協力を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。

令和八年五月一日

和歌浦天満宮奉賛会 各位

第一期工事

東西回廊構造補強 令和八年~未定(暴風、地震対策の緊急工事を行います)

施工業者・平田建設株式会社

第二期工事

東西回廊解体改修 奉賛金目標達成後~

・石垣地盤の改良

・傷んだ柱や瓦の取り換え

・暴風対策として瓦軽量・壁補強の改修等

施工業者・未定

第三期工事

本殿屋根檜皮葺き替え

唐門屋根檜皮葺き替え

瑞垣瓦屋根及び木部の修理

楼門の朱色塗り替えや厠の全体改修等

※状況により工程が前後します

工費 【負担金】 金 一億四千万円

 

 
 

和歌浦天満宮の特色

 

【本殿東脇障子】「閑鼓苔むす」戦の合図である太鼓の上に鶏が座っている。太鼓が鳴る事が無く平和である様子を彫刻に表している。
【本殿西脇障子】「鷹と松」武門の力を彫刻に表している。「閑鼓苔むす」と対になり、どちらも一枚板から彫り出されている。